徹底比較!”BBQ施設・レンタル業者・自分の道具で”の3パターンの予算やメリット・デメリットを比較してみた!

2020年6月14日お得情報・テクニック・実験予算

BBQを行う時に、「施設や公園でやる」「レンタル業者を利用する」「自分達で機材を買ってやる」か悩ましい所です

もちろん拘る人は自分の好きな機材を買ってやることでしょう!!

ここではまだ機材とかも買い揃えていない初心者よりの人向けに、どのスタイルでBBQを行うのが安いのか?
メリット・デメリットなどを併せて語って行きます

※あくまでも金額の比較をするだけなので会場の良し悪しを判断する内容ではありません

前提条件
・人数は5人とする
・テーブル、椅子も用意
・プラン、食材は最安の物を利用し食材はそれに準ずる
・交通費等は含まない、入園料等は含む               

 

 

BBQ施設使用の場合(デジキュー)

まずはBBQ施設使用のパターンです


(HPより抜粋・クリックで拡大) 

全国展開しているデジキューの「THE BBQ BEACH in スポル品川大井町 ビーチゾーン」を例にしてみます
(THE BBQ BEACH in スポル品川大井町 ビーチゾーンHP)

利用するプラン(カジュアルセット+飲み放題)

「THE BBQ BEACH in スポル品川大井町 ビーチゾーン」は、施設利用料2000円+各コースプランとなっているようです

なので今回は1番安いカジュアルセットに飲み放題を付けてみます

施設設備


(HPより抜粋・クリックで拡大) 

施設は揃っていて人数分の椅子とコンロ、更にはシンクまで!!
ゴミも捨てられるのはいいですね


(HPより抜粋・クリックで拡大) 

こちらの施設は食材の持ち込みも可能!!
一通りの調理器具から食器類まで完備してあります

更には火も起こしてくれる様なので至れり尽くせりです!!

カジュアルセット(食材プラン)


(HPより抜粋・クリックで拡大) 

こちらが一番安いカジュアルセット1480円!!
最低限の食材は付いていて、焼きおにぎりもあるのでお腹は膨れそうですし、子供も喜びそうなラインナップです

持込も可能なので、食材を買い足すか他のプランを選ぶのも良いでしょう!!

飲み放題プラン


(HPより抜粋・クリックで拡大) 

こちらが飲み放題の3プランで
・ソフトドリンクプラン
・お酒飲み放題(カクテル系)
・お酒飲み放題(ビール焼酎等込み)
今回はBBQならビール!!ってことでビールプランにします

ちなみに同一グループでも各自でプランが変更可能なのでこれは大変ありがたい!!

料金とメリットデメリット

料金

という事で今回のプランの総額を見ると

・入場施設使用料   ・・・ 2000円
・カジュアルセット  ・・・ 1480円
・飲み放題(ビール) ・・・ 1500円
総額4980円!!
となります

メリット

・手ぶらで出来る
メリットはなんといっても手ぶらで来れるという所!!
飲み放題も付いているのでお酒好きには堪りません

・スタッフに助けて貰える
さらにスタッフがいるのでトラブルがあっても対応可!!
その辺りも初心者には安心です
(火起こしもしてくれるのは神!!)

デメリット

・時間の縛りがある

(HPより抜粋・クリックで拡大) 

ほとんどの施設がそうですが、使用時間が3~4時間に区切られています
ちょっと時間的に物足りない可能性はあります

・自由度が低い
施設によっては食材の持ち込みも不可だったりするので、その辺りは使用する施設をきちんと調べましょう

・予約が必要
施設の場合は当然予約が必要!!
ハイシーズンで予約が取れない・・・
急な用事でキャンセルしてもキャンセル料が掛かる・・・
などのスケジュール的なデメリットがあります

 

 

レンタル業者利用の場合(レンタルフィールド)

続いてレンタル業者!!

(HPより抜粋・クリックで拡大) 

何回か利用した事のある(機材のレンタルで)レンタルフィールドを例にします
(レンタルフィールドHP)

利用するプラン(フルプランA)

今回はセットから片付けまでして貰えて食材も付いているフルプランAで見てみます

施設設備(公園)

施設に関しては基本的には公園での利用となります

(HPより抜粋・クリックで拡大) 

東京・千葉・埼玉・神奈川の幅広いエリアで利用可能です
(場所によって最低金額の設定があるので注意)
設備は当然その公園の設備に準じます


(HPより抜粋・クリックで拡大) 

機材に関してはグリルからお皿・箸まで付いているので問題は無いです
食材も基本的にはそのまま調理可能な状態で来るので調理器具も不要!!

特筆すべき所はゴミの処理もしてくれる所でしょうか

食材の内容


(HPより抜粋・クリックで拡大) 

食材の内容はこちらになります
お肉からシーフード、焼きそばとバランスの取れたメニュー!!
定番のBBQをするにはもってこいですね

ドリンクは残念ながら付いていません
(ビールサーバーのみレンタル可)
なのでドリンク全般だけは自分で買わないといけないです

料金とメリット・デメリット

料金

レンタル使用の場合の料金を見てみましょう

・セットプラン ・・・ 3480円
・ドリンク代  ・・・ 1000円
総額4480円!!
 
ただし全員缶ビールを飲んで1本200円×5本で計算。
飲む量や発泡酒を買うなどでこの辺りはいくらでも調整可能です

ちなみに機材だけのセットプラン(2000円)なんてのもあります
食材を自分で用意する場合はおすすめ!!

メリット

・手ぶらで出来る
レンタル業者のフルプランも手ぶらでの開催が可能。
また施設で行うより自由度はかなり大きいです

・色んな機材を借りれる
業者によって色々な機材を貸してくれます
(ダッチオーブンや流しソーメン)
普段とは違ったBBQも楽しめます!!

・時間も割と自由
利用時間は業者と公園の時間によります。
10時~16時が主流なのでたっぷりBBQが楽しめるでしょう

デメリット

ドリンクの手配が自分なのは結構大変かもしれません
冷やすためのクーラーボックスや氷なども手配しないといけないからです
カクヤスなんかを利用出来れば届けてもらう事も可能です

こちらも予約が必要なのでキャンセル料が掛かります
公園がメインとなるでしょうから天候にも左右されやすいです

 

自分で機材・食材を全部自分で用意する場合

最後に全て自分で用意する場合です
利用施設は公園とし各予算を見て行きます

資機材の購入

機材は初期投資としてお金が掛かります

・コンロ(1個)         ・・・  2200円
・イス(1脚)          ・・・    980円
・テーブル(1台)        ・・・  2960円
・皿、コップ、箸      ・・・ 各100円
・トング(炭、調理用) ・・・   各100円

椅子以外は5人で割るとして資機材台は
1132円 / 1人
こんな感じになりました

食材・ドリンク代

食材は西友のネットスーパーで調べてみました。
(西友なら近くにありそう)

・牛カルビ味付き100g  ・・・ 97円
・豚プルコギ味付き100g ・・・ 97円
・ソーセージ  (一本)    ・・・   62円
・カット野菜(一人前)     ・・・ 19円
・焼きそば(一人前)        ・・・ 34円
以上309円!!(安い!!)
飲み物代は先程のレンタルの時と同じで1000円にしておきます。
 

料金とメリット・デメリット

料金

自前で揃える時の料金は

・資機材費  ・・・ 1132円
・食材費   ・・・   309円
・ドリンク代 ・・・ 1000円
総額2441円!!
機材を買ってる割には安いですね!!
 

メリット

・自由度の高さ
自分で用意する場合の最大のメリットは「自由度の高さ」です
今回は最低ラインで食材や器具を揃えましたがどちらも自分の好みで揃える事が出来るのは魅力!!

・低コスト
更にコストも機材費を加えなければかなり低コストになります
入れても回数を重ねればどんどん安くなります

デメリット

・機材の管理をどうするか
普段BBQをやらないと

・保管場所
・保管する人
・機材費の割り振り

で困る可能性があります。
みんなで良く話して決めましょう!!

・資機材、食材を運ぶのに困る
食材は当日の朝などに皆で買えますが、
機材を運ぶのは結構大変です。
自分はいつも車を使ってますがおかげで酒が飲めないです・・・

・準備,場所取りが大変
当然、準備も全て自分達だし場所取りも自分達です
特に場所取りはハイシーズン・激戦区なら朝の6時前から現地入りしたこともあります・・・

 

 

まとめ

  コスパ 自由度 手軽さ
施設利用 × ×
レンタル
自分で揃える ×

という事で色々と比較しましたがまとめるとこんな感じでしょうか?

やはり手軽さを求めると自由度は減るし、コストも掛かるのは当たり前!!
どれを取捨選択するかの参考になればいいのですが・・・

ちなみに初心者に私がオススメするBBQのやり方は

レンタル業者に機材だけ借りて食材や炭は自分で調達!!

これです!!
私もこの方法に大分お世話になりました!!

機材の管理はしないでいいし、ゴミも持って行ってくれる!!
しかも料理は作りたいものを作れる!!

この方法は大分オススメなのでそのうち更に語ってみたいと思います

こちちらはレンタル業者の総括記事です
<バーベキューレンタルの勧め!!レンタル業者を上手く使って無駄のないBBQをしよう!!>

こちらは予算に関する記事です
<バーベキュー失敗しない予算の立て方~適正予算の立て方教えます~>

更に自分で準備する場合の格安で行う方法!!
<実例付!!2000円でここまで出来る!!低予算で安くバーベキューをする方法を教えます!!~激安で美味しいバーベキューをするには?~>

2020年6月14日お得情報・テクニック・実験予算

Posted by やなさん